K−1MMA

 テレビを見逃してしまい、結果だけしか分からないんですが、とりあえず新日本勢全勝と言う事らしいです。
 が、新日本勢と言っても、ブルーウルフの相手はK−1と言いながらトムハワードですし、ジョシュは新日本の選手ですが元々は総合の選手。その選手の相手はレネローゼとかいうK−1でも大してなの知れて無い選手。中邑の相手のイグナショフは2日前に試合があったと言う事で言い訳の出来る状況を作られてるし。最後には新日本出身の藤田がサップに勝ったわけですが、1RでIWGP王者が負けたことでIWGPの価値自体も落ちた事は否めません。
 そういう結果を見ると、新日本はK−1を相手にする事で注目を浴びさせ活性化させようとしてるようですが、どう見てもK−1に美味しいところを持っていかれ逆にどんどん世間の中心から外れていってるのは間違いないわけで。
 新日本はUインターと対抗戦をやり、Uインターを潰しましたが、それと同じような事を新日本はK−1にやられてるという事に気がつかなければ、本当に取り返しのつかない事になるでしょうね。